笑う門には福来る❤️

現在カナダでは、一時的滞在の外国人は2月28日まではワクチン未接種でも国外退去できる措置がある。

それに合わせて急いでチケットを買い、その後いろいろ問い合わせをしたところ、この一時的滞在外国人となるためにはその滞在証明を見せる必要があり、永住権を持つ者は対象外になると分かった。


次に私はエグゼンプション(免除)を申請するために、腫瘍医にお願いして診断書を出してもらったが、それだけでは不十分とのことで、ANAより搭乗させることはできないと連絡を受けた。

私は健康上の理由でワクチンを打たない選択をしており、それは腫瘍医も理解してくれている。


日本国籍の私が、永住権を持つからと言う理由で出国できないなんてことがあっていいのだろうか?


この診断書を病院に取りに行った際、玄関でワクチンパスポートQRコードをチェックしていて未接種の私は玄関より先には入れてもらえなかった。当日の腫瘍医との診察は電話対応となった。(電話で9月に乳房MRIのオーダーをすると言っていたので、その時は入れるはずで、必要性があれば入れるのだと思う)

受付の人はワクチン未接種であることに驚いた様子で再度確認してきた。その対応に私も驚いて、がん患者番号のあるカードを提示すると電話で問い合わせをしてくれ、担当者の方が書類を持ってきてくれた。がん患者パワーに感謝❤️

これとは別に、5歳の息子の水泳やスケートのレッスンもキャンセルしなくてはならなかった。

楽しみに準備していた障がい者シットスキー(野外)イベントも、宿泊、イベントともにワクチンプルーフが必要で結局参加できなかった。

私は乳がん後、卵巣がんになる可能性が高いからと卵巣摘出を診察の度に強く薦められ、卵巣摘出をした。結果は健康な卵巣だった。私は卵巣がんへの恐怖からこの方法を納得した上で選んだ。

私はただ、今あるありのままの健康な自分を守りたい。

あれもできない、これもできない、日本に帰ることすらできない、フツーの暮らしをすることができない。だからもうワクチンを打つしかない。

そんな選択の仕方、予防医学があっていいのだろうか。。。


今月23日はanti bullying(虐め反対)で、学校からピンクシャツを着るよう推奨されているので、ロンが微妙に嫌がる中(笑)、ピンクのシャツを息子に準備したけれど、私はワクチン未接種だからと虐められている氣さえしてきた。でも被害的な氣持ちは即サヨウナラ〜!身体に良くないからね❤️


私は、郷にいれば剛に従えだと思っているから反発はしない。マジョリティの楽しみを邪魔しようなんて思わない。ワクチン未接種であることは隠して、ひっそり出来ることを楽しめばいいって思っていた。でもそれすらも叶わないのであれば、もうここでは暮らせないのかなぁ。。。カナダ人のロンとは別居になるけど(笑)

とは言え、出国ができないんじゃどうしようもないよね。アハハ!😆

笑えない時こそ笑って過ごそう!

笑う門には福来る〜!!あはははは〜❤️

ありがとうございます❤️

追伸:これは私の体験談です。最新情報はご自分で確認して下さいね❤️

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Kindergarten

3歳7ヵ月の時、延べ10日間だけ日本の保育園に入れた事がトラウマになったのか、学校に行く事をとーっても嫌がっていたエレンが、いよいよ9月からカナダの幼稚園に入園した。

この5年間、ずっと親子で過ごしてきた私たちにとって離れ離れで過ごす時間は最大のチャレンジ!

初日の1時間、オフコース私達夫婦はヤキモキしながらパーキングで待った(笑)

そして2.5時間、3.5時間、 5時間、6時間とジワジワとフルタイムになり、シャイでお友達とお話しすることもなく、休み時間はジャングルジムにはたくさん人がいるからと1人で砂場で遊んでいるなどと言うので、その姿を想像して胸を締め付けられる思いでいた(笑)

初めてランチを持って行き、お迎えに行ってハグをした第一声は「水」。バックパックに水があるのに分からなかったとずっと水飲まずに我慢していたそう。

(ロンと2人で妄想)きっと緊張して一度テーブルに座ると水を取りに立つ事が出来ないんだ!喉が渇いているのに先生にも言えないに違いない。オ〜〜〜!!何と不憫な我が子よ!!(笑)

家では何でも残さず食べる子が、ランチを残した訳は、先生がパックアップと言って外に行かんといかんが、と聞き、オ〜ノ〜〜〜!食事すらゆっくり食べさせてももらえないのか〜〜〜!!(笑)

エレンが、朝食のミルクを小さいカップに入れてね、小さいカップやったらおしっこでんけん、と言う。オーノ〜!!やっぱり学校でおしっこが出ないように我慢しているのだと再確認!いろいろ聞くうちに、トイレは分かるけど、どこで水を流したらええか分からんが。と言う。なるほど!確かにトイレによって水を出す場所が違うもんね。立ってオシッコをする便器では自動で水が流れるらしい!私は教えてないもんね、そんな事。ごめんね〜!!


翌朝送りでロンから先生にトイレのフラッシュの場所を教えてあげて欲しいと伝えると、先生は男子トイレに入ってはいけないらしく、グレード1の子に教えてもらうようにしてくれるとの事。え〜!先生がトイレに入っちゃいけないの〜?まだ5歳なのにぃ〜!?

そんなこんなで毎日が一大イベントの様な精神力を使い、いつもNetflixを深夜まで見ていたのに、今では私もエレンと一緒に8時就寝している有り様(笑)

そんな新しい日常の金曜日、Pro D Dayと言うお休みの朝食時、唐突に、「エレンくん学校好きになった、また行きたい」て言うから驚き!!


緊張しておしゃべりもせず、楽しい様子も全くないのに!(笑)

沈黙が10秒もあれば脇汗出るくらい沈黙苦手の私の息子は、沈黙の中でも楽しさを見つけることができる子だったのねーーー!!感動〜〜〜✨

この日はもちろんロンと2人で大喜び、家族でお祝いでした(笑)


そして楽しみにしていた登校の月曜日、週末に風邪をひいてお休みすることになりました。チャンチャン(笑)

幸せな日々をありがとうございます❤️

ー追記ー

何と!エレンは今月に生徒に選ばれて表彰状みたいなの貰ってきました〜!!きゃー❤️

Student of the Month!!
Congratulations!!
Aaron Holmberg for setting a good example by always following the class rules and directions.
Mme M Patterson
September 2021

受賞〜!!おめでとう〜!!
9月から始まった幼稚園生活で初めての受賞内容は、エレンにピッタリで、一生懸命初めての集団生活で頑張っている様子が伺えて涙が出たよ〜!

ありがとうございます❤️

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Self Reflection 2010-2020

12月29日、Self Reflection Journaling 10年間振り返り&書き出しの会@Zoomに参加させてもらう機会を頂いた。

2010年 バンクーバー冬のオリンピックが開催された年で、乳がんの告知を受けた人生のターニングポイント。何人もの専門科医と面談する事で英単語力も伸びた(笑)治療、禁煙、玄米菜食など、新しい生活が始まった。

2011年 乳がん治療を継続しながら不妊治療の第一歩を踏む。ハーレーデビュー🎵 移民のための学校ESLに通い始め、日本人ママ達との出会い、交流が始まる。

2012年 精子凍結成功。あちこちツーリング。

2013年 不妊治療IVF失敗。妊娠の想像で涙がでるくらいだったからまさかの失敗に信じられない気持ちで。。。

2014年 不妊治療再開。バディとのお別れ。

2015年 妊娠 キター!妊娠4週から大喜び。

2016年 出産 宇宙と繋がる自然分娩を夢見て39時間の陣痛に耐えるも、最後は帝王切開(笑)

2017年 家族でサンシャインコーストへ滞在し、ロンが木工の学校へ通う。

2018年 SCI脊髄損傷グループとの交流が始まり、家族で初キャンプ。

2019年 卵巣摘出。家族で5キロバンクーバーマラソン参加。

2020年 コロナ。キャンプ三昧の夏。zoomデビュー(笑)ラッキーとのお別れ。

この10年、こうして振り返って見ると、いつも何かにチャレンジしている。新しい経験、刺激好き(笑)そして多くの治療を経て、2020年の今、家族で健康に過ごせていることに、ただただ心から感謝します。

I love my life!!

ありがとうございます❤️

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自粛

私の住むカナダ(バンクーバー郊外)では、現在セルフアイソレーション(自主隔離)を求められている。

外出禁止ではないが、ソーシャルディスタンス(人混みを避ける)を持つため、様々なイベントがキャンセルされていることはもちろん、公共レジャー施設はクローズされ、レストランなどもクローズもしくはテイクアウトのみ、近所の公園でさえ遊具には黄色いテープが巻かれ使用禁止状態だ。

日用食品スーパーは開いているが、混雑しないように入店する人数制限があったり、会計のラインアップの際にソーシャルディスタンスをとるための線が引かれるなど工夫がされている。

ロンが脊髄損傷で持病があることからか、ロンは比較的早い頃からコロナの話をしてたが、楽観的な私は内心、また恐怖を煽る様な情報に首を突っ込んで妄想していると思い、37日、気乗りしないロンに有無を言わさぬ様に準備してスキーイベントに家族参加した。

その後ロンが、もしコロナに感染したら自分は確実に死ぬと発言し、これには私も考えらされるものがあり、お友達との集まりや息子のプレイデートなどをキャンセルし、少し先取りで備蓄をして引きこもり生活を始めた。

その翌週には、身近に世間が混乱している様子が見られ、ロンの言っていた事が現実化したようで驚いた。

私はニュースを見る習慣がなく、ニュースは基本、ロンからか、Facebookでお友達がシェアしてくれているものの中から氣になるものを見るくらいだが、国の政策が異なるとともに、人々の意識にもお国柄が感じられる。

日本は公立学校を先駆けて休校にしたにも関わらず、ロックダウンと言われる状況には程遠い自由な環境である事が、Facebookで繋がっているお友達の様子から伺える。

私自身はコロナに感染するとも思っていないし、ましてや感染したところで死ぬなんて思いもしない。不謹慎だが、この事態で航空チケットが安くなるに違いないとウキウキしたくらいだ。

私はロンのために引きこもり生活を始めたつもりだが、今ではロンが私の軽弾みな行動を引き留め、家族を守ってくれているのだと思う様になった。

最近毎朝、友人が企画運営してくれているオンラインでのラジオ体操&ラフターヨガに参加して氣持ち良く一日をスタートしている。

私たちは素晴らしいテクノロジーに恵まれ、自粛から新しい活動の形が生まれ楽しんでいる。自粛する事は、家族を守る事、働いてくださっている方々への敬意であり、支援。

自粛は愛ある行動だと思う。

家族、健康、暖かい家、充分な食事、自然に触れられる庭、動物たち。。。全てのことに、心から感謝します。

ごめんなさい

許してください

ありがとうございます

愛しています

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Scotch bright

2020, I set a goal to say good morning with a smile instead of a shorthand and it seemed to be working well.

On the morning of March 1, it started with a smile, and since it is the beginning of the month, I felt a little happiness with a new dishwashing, scotch bright.

When I was preparing breakfast for my son, Ron went to the sink with his dog, Max’s  dog dishes…and I screamed when I saw him washing the dog dishes with the freshly changed human’s dishwashing sponge!

Seeing me screaming in a frenzy, Ron laughed a little and said that is just a sponge, I bought this sponge, you have more new ones to change…my anger climbed to the top and I broke the dog dishes.

Ron said I am crazy, needed to go to the hospital and went out to smoke.

My 4 years old son asked me why did you breaks Max’s dishes? Mama, You can go to hospital…I returned, sat down and spread my arms. My son hugged and stroked my head. Tears have come out. My son looked up at me with sad face, and said Mama, it is Okay, I will cure it for you.

I can laugh at the fight, but I can not laugh at hurting my son…

After that, I pulled out the refrigerator and stove, cleaned it, and thought that I could recover from it.

In the end, What I need is not a hospital, but two beers for dinner and a comedy show! Happy revival. After a good night’s sleep and greeting the next morning with the smile, Ron had not yet recovered. Haha

For Ron, I am a woman who goes insane crazy over a sponge.

When I calm down and look back, it certainly is! Hahaha!

I am sorry

Please forgive me

Thank you

I love you

就寝前に綺麗に片付けているのに、朝起きたら既にアレコレ目につく汚れや散らかりに小言で始まる日々に終止符を打つべく、2020年、一日の始まりを笑顔で挨拶する!と目標を掲げた。

目につくことがあってもグッと堪え、笑顔で挨拶。青汁を飲み、先ずは野外活動。

鶏に餌をやり、犬のウンチを拾い、ベランダの掃き掃除を終えるとスッキリ爽快。

コレを始めた頃は何か奇妙だと言っていたロンも満更でもない様子で、私の作り満面笑顔につられて笑顔挨拶をする様になり、このおかげか、これといった喧嘩もなく、平和な日々を過ごしていた。

3月1日の朝も笑顔で始まり、月の始めなので食器洗いのスコッチブライトを新調して小さな幸せを感じていた。

息子に朝食をかまえているとき、ロンが犬のマックスの犬用食器を持ってシンクに行ったので何をするのかな?と振り返って見ると、今さっき新調したばかりの人間用食器洗いで犬用食器を洗っているのを見て、私は悲鳴をあげた。

あまりの衝撃映像にすぐに言葉が出なかった。

私は取り乱して、なんて事をしているんだ!コレは人間用の食器洗いなのに!と叫び、あぁ〜、あぁ〜どうしてくれるんだ!3月1日で今変えたばかりの新品なのに!と半泣きになっている私を見て、ロンは少し意味が分かったらしいが、スポンジじゃないか、だったらまた新しいのを出したらいいと、私の動揺ぶりにちょっと笑いを堪えた感じで言うその顔を見て、私はノーーーーー!!と雄叫びをあげた。

さらにロンはこれは俺が買ったスポンジだと言い、火に油を注いだ。私は怒りのあまり、犬用食器をシンクの中で投げつけ割ってしまった。

ロンは私は病院へ行く必要があると言い、煙草を吸いに出て行った。

一部始終現場を見ていた4歳になったばかりの息子が、ママ、何でマックスのお皿壊す? ママ、ホスピタル行ってええよ、と言ってきた。私は我に返り、正座して両手を広げた。息子はハグをして私の頭を撫でてくれた。涙が出てしまった。息子は悲しそうな顔をして私を見上げ、ママ、大丈夫よ、エレン君がなおしちゃるけん、と両手で私の腕をさすってくれた。

夫婦喧嘩は笑えるけど、息子を傷つけてしまった事は笑えない。。。

その後、冷蔵庫とストーブを引っ張り出して掃除をし、スッキリ立ち直れるかと思ったけれど、いつになくこの怒りのダメージは大きく心身に残っていた。

私に必要なのは病院ではなく、夕食時のビール2本とえみちゃんねるだった(笑)幸せ復活。ぐっすり眠って翌朝笑顔で挨拶したところ、ロンはまだ復活出来ていなかった(笑)

ロンにとって私はたかがスポンジで切れるクレイジーな女。

冷静に振り返って見ると確かにその通り!あはは!

ごめんなさい

許してください

ありがとうございます

愛しています

 

 

 

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The Ovary☆

Dear my Ovaries,

I am so sorry that I decided to let you go…It was a strong recommendation by my Oncologist since getting my breast cancer but I am so grad I kept you for those 10 years!

Thank you so much for the life giving gift you gave to me. You did an amazing job, I could not ask for more!

I miss you very very much and I am a little worried living without you…but I know that I will be fine 🙂

I am sorry.

Please forgive me.

Thank you.

I love you.

May you rest in peace.

33歳で乳がんになって以来、半年に1回の腫瘍医との診察の度に卵巣摘出について薦められていたけれど、私にはその必要性が感じられなかった。そして息子を授かることができた。

「卵巣がんになりやすいデータ」に脅かされて時期早々に卵巣摘出をせず、本当に良かったと思う。

去年の11月頃、腹回りの肉が気になり始めた。一般的にはこれが中年体系とか産後体系だとか思うかもしれないが、私の頭に「卵巣がん」の文字が浮かんだ。その後また、少し便秘になると「卵巣がん」が浮かび、あぁ、これでは私は卵巣がんになってしまう、と思い12月の腫瘍医との診察で卵巣摘出の意思を伝えた。

3月に産婦人科医に会い、手術への合意書類にサインをし、3ヶ月から6ヶ月待ちで手術日は後日連絡が来ることになっていた。

オフィスから電話がかかってきたとき、いよいよ手術日が決まった!と思って電話を取ると、明日キャンセルが出からどう?と聞かれ、おぉ~っとそれはまた急ですね~と思ったものの、Why not でしょ?笑

翌日、10時、Day Surgery で受付し、12時30分から全身麻酔で手術が行われ(ちなみに手術医はキアヌ・リーブス似の男前。最後に取り出してもらう私の卵巣も嬉しかったことだろう:笑)、3時頃にナースの声で目が覚め、卵巣さんへの感謝の気持ちと共にほんの少し涙が出た。

ロンとエレンがお迎えにきてくれ、5時には退院。夕飯は食べられなかった:笑

帰宅しながらピザを買い、帰宅後に味噌汁とおかゆを作って食べた。

リニューアルユウコの誕生☆

さて、どんな更年期障害が待ってるのかな?

ちょっぴり不安もあるけれど、ちょっとワクワクしちゃってる私もいたりするんだなぁ~あはは♪

 

親愛なる卵巣さん、43年間本当にお世話になりました。感謝の気持ちでいっぱいです。

こんな風にお別れする選択をしてごめんなさい。

あなたがいないと少し不安にもなりますが、あなたと過ごした日々、あながたが残してくれた贈り者を大切にして生きていきます!

ありがとうございます!

 

 

 

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Compromise

Ron has a 2006 Dodge Ram SRT-10, Sport Pick Up Track for 10years. I used drive it occasionally within short distance but I caused an accident once when I was backing up and cost me $1200-!! since then I stop driving the track mostly.

The Track is really expensive to own and drive around. It needs some maintenance and new tires… Also, Since our son was born, I sit beside him in the middle of back seat then Max(Malinois), Ron’s dog sits the other side and he always squeezed me!

I started to dream about an economical mini-van which is not Ron’s favorite car but one day, our friend told him how wonderful and beneficial to have a mini-van for a family is… then Ron started to research about mini-van.

We did the test drives on a Dodge Grand Caravan and a Kia Sedona then looked at a Ford Escape, Honda Odyssey, Toyota Sienna. A Mazda5 that I really like but when I see Ron was in a drivers seat, he makes the car look like a go-cart! It was not suitable for him.

We almost bought a Mazda MPV GT then he fall in love with a 1993 Land Raver V8! What??? I was looking for 5years old…to brand new for 0% interest. 1993 is too old!!

We went to see 2003 Land Raver and Ron really liked it. I felt his excitement that very important for me so we made an offer but they could not take it. We slept over and went to another shop to see more Land Raver and a few different cars.

Ron told me that we can not afford to buy a $100.000.00- car but we can experience what one feel like 🙂 I thought its really nice to think like that. I love new experience for sure!

I will never pick something like this myself but We found that we both like and we both can drive happily!

In the end, we chose 2003 Mercedes-Benz ML350 7passenger!! Wow!! I could not imagine this is coming at all!! The marriage make a life so much interesting!! hahaha

And now Max has his very own permanent spot 🙂

ロンは2006年製ダッジ・ラムSRT10を乗っていて、私も必要なときには運転していたけれど、バックをするときにあててしまい、ロンの車には傷一つ付いていなかったけれど、相手の車の修理代に$1200かかり、以来、緊急を要する場合でなければ運転しないようにしていた。

このトラックはトラックと言えど、後ろの荷台にカバーが付いていて大した荷物も運べず、一番高いガソリンを使い、燃費の悪さは最上級!

息子が生まれて以来、助手席には車椅子、その後部座席に息子、真ん中に私、隣に犬のマックスが乗り、マックスがいつも私を押して真ん中から首を出そうとするのでとても窮屈な状態が続いていた。

そんな中、最近になってロンから「メンテナンス」のがチラホラ聞こえてきて、タイヤも交換しないといけないとか言い始め、以前、メンテナンスをしたときの費用に驚愕したこともあり、もっとエコノミーな車で私でも気軽に運転でき、犬に押されることのないスペースが欲しい!ミニバンが欲しい!と思い始めた。

私の夢見るミニバンは、ロンにとっては全く興味のない車だったけれど、ある日、友人がミニバンがどんなに機能的で素晴らしいかを力説してくれたおかげで興味を持ち始めてくれた。私は密かに、よしよしこれはイイ流れがやってきたと思った(笑)

私たちはダッジ・グランドキャリバンとキア・セドナを試乗した。フォード・エスケープ、ホンダ・オデッセイ、トヨタ・シエナなどを見る中、マツダ5は私のお気に入りだったけれど、ロンが運転席に乗ってみると、それはまるでゴーカートの様に見えた。ロンは自分にも十分にスペースはある、ユウコに似合うし運転しやすいだろうからこれにしよう!とまで言ってくれたけれど、即決できなかった。

私がマツダ5を気に入っていたからか、その後、それよりも大きいマツダMVP GTミニバンを個人売買で買おうとしたけれど、錆付いた場所が気になり見送った。

連日の車探しの長距離ドライブで疲れ果てて就寝したところ、ロンが側から「ユウコ!見つけたぞ!最高にクールな車を!」と興奮してiPadでそれを見せてきた。

え?ジープみたいだけど・・・何て車?「ランドローバー」知らないなぁ・・・え?1993年製!私は5年以内の中古車、もしくは新車で利子なしでローンが組める車を探しているたのに何でそうなるの~!!

でもロンがあまりにもエキサイトしているので、翌日、まずは2003年製のランドローバーを見に行ってみたところ、他の車を見る余地もないほどに気に入ってしまった・・・。無邪気に喜んでいるロンを見ていると、私のこだわりはまぁどうでもいいかなと思えてきて、オファーを出したけれど、カウンターオファーを受け、一晩考えることにした。以後、ロンの焦点はランドローバーに定まっていた。

同意はしても私のウィッシュリストからはかなりかけ離れていたのでノリノリではない私に、ロンが「自分達は1000万円の車を買うことはできないけれど、どんなものなのか似たような経験をすることはできる。ただそれが新車ではないというだけだ」というようなことを言ったのを聞いて、あら!なんて素敵な発想だろうかと感動してしまった(笑)

1000万円車の疑似体験☆そう思うと古い車に対するマイナスイメージも何のその、ワクワク楽しくなっていた。すっかりロンの流れに乗っちゃってたね(笑)

私にはまず考えられない選択だったけれど、私たちは二人が同等に喜んで運転できる車を見つけた!

何と、2003年製メルセデス・ベンツML350 7人乗り☆ ランドローバーに焦点を絞って探していたロンの、まさかの選択だった。私は何度も本当にそれでいいのか、ハッピーな選択なのかと確認した。たぶん、ロンだけであればきっとランドローバーを選択しただろうと思う。でもロンは私のウィッシュリストも考慮してくれたのだと思う。

ミニバンほどのスペースはないけれど、3列目の席が折りたたみ式で必要であれば7人乗りにすることができ、折りたたんだ状態だとマックスが乗れるスペースがある。ミニバンほど燃費はよくないけれど、ロンのトラックのV10からV6になるのでそれと比べるとはるかに良い。

2003年製と言えど、全ての電気系に故障はなく、内装は黒皮で状態も良く、品のある社長室の様だ!ロンと結婚していなければ、こんな車を乗ることもなかっただろう。いつものごとくではあるけれど、この先の読めない展開が私は何よりも好きなのかも~!あはは!

今回の車探し、振り返ってみると一番重要視されたのはマックスの席だった。あはは☆

幸せだなぁ~^^ありがとうございます!

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Addiction

My boy is 2 years and 4 months old! ….run run run, talk talk talk, just about everything he does is full of energy. No cutting corners!

In the past, Ron had problems with his pain management. He abused his prescription drugs for a long time. I hoped that will stop when he become a father but the problem was very deep and got worse before it got better.

We fought so much.We could not see a way out at the time. We were in a long dark hole but we both had a light, our little boy. He helped us all the way to be a happy family!

I believe that the good or bad, everything in our lives is meaningful.I am proud of Ron being 6months clean! and thank you for being a wonderful father!

I am satisfied!! Thank you so much!!

2歳4ヶ月になった息子は毎日元気に走り回ってロン家を光り輝かせてくれている。片言と身振り手振りを持って全身全霊で気持ちを表現し、生きている。素晴らしい。見ているだけで心が幸せに満たされる。

世間では2歳児は大変なんて言われているけれど、高齢出産のおかげか、一人っ子だから余裕があるのか、日々の成長を発見し、ロンと競うように報告し合い、これは私が教えた、いや俺が教えたとお互いに自負して笑う。この息子を取り巻くエンドレスハッピネス。彼は幸せの魔法使いだ☆

そんな幸せの中にも、私にはどうしようもできない悩みがあった。

ロンは、以前から脊髄損傷後の痛みに対して強い痛み止めを服薬していた。その処方された薬を飲みすぎ足りなくなることが頻繁にあり、幾度となく主治医と相談し、考えられるありとあらゆる方法を試みたけれど、改善するどころか嘘と裏切りの繰り返しで、ストリートドラッグに手を出し、それからはもう歯止めの利かない状態になっていた。

私はロンを監視した。新生児の授乳をしながら、多いときには一日8回、3時間おきの服薬を管理した。どこの誰か分からないディーラーを恨んだ。ロンの弱さを罵り、怒り、泣き叫んだ。そしてぐちゃぐちゃになった顔を洗いに洗面所に行き、不細工な顔を見ては「ははは」と笑い、その顔が本当に面白くて笑った。すると少しスッキリして落ち着いた。ロンには気が狂ったと思われたかもしれない(笑)

ロンの服薬管理を始めたばかりの頃、まずは車椅子のロンの手の届かないところへ、私でも背伸びしなければならない所へ隠し、保管した。でもロンは私の行動を注意深く観察して場所を突き止め、棒などを使ってこっそり余分に取っていた。

私は残りの薬を数えるようにし、車椅子のロンが下りられない階段下の部屋で、私が椅子に上がってさらに背伸びをしなければならない所へ隠し、保管した。服薬の度に取りに行く手間隙はかかったけれど、これなら大丈夫だろうと自信があり、念のため薬の数も数えて合っていたので安心していた。

ある日、服薬したはずのロンが、さらに薬を欲しがり、その様子が尋常ではないので、問いただすと、薬は空だと言うではないか。何だって?ロンは私が寝ている間に、階段をお尻で上り下りし、何とも工夫されたホームメイド自助具を作成して、薬の殻は残し中身だけを取り出して使っていたのだ!

私はさらに守りを固め、薬を振って中身を確かめるようになった。今度こそは大丈夫だろうと安心していた。

するとある日、この薬ではダメなんだと切羽詰って別の薬を欲しがるので、問いただすと、中身を取り出した後、殻のカプセルの中にグラニュー糖を入れていたのだ!何て器用な男なんだ!!

ある時は、薬が大量に足りないので問いただしても、真顔で絶対に自分は盗んでいないと全身全霊で私に訴えるので、私はそれを信じ、ロンの主治医に薬剤師が薬の数を間違えたに違いないと主張したこともあるくらい、ロンの嘘は素晴らしかった。

長い暗い、本当に辛い時があった。でもそれもこうして書ける、笑える過去になった。この経験も私たち夫婦の絆を深めるためのアクティビティーの一つで、否応なくではあるが、薬物依存に対しての知見が深まったことは私にとっての徳ともいえるだろう。何がイイのか悪いのかは後になってみないと分からないこともあるし、何より、人生に無駄なことなど何一つないと信じている。

私は薬の中身が本物かグラニュー糖か振った音で判別できる能力が身についた。これもきっと無駄じゃないよね?あはははは~!

ありがとうございます☆

 

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Toddler☆

People told me  child-rearing is a full time job, No sleep and even depressing! so I made up my mind for it, then what happened? The biggest secret was that child-rearing is so much fun and full of pleasure! !

My baby is already a TODDLER!! He was 23lbs (10.50kg), 80.5cm at his 1 year old birthday 🙂 He was too big for his baby carrier so I bought a toddler carrier which are used to carry children front or back from 25lbs to 50lbs (11kg-22kg)! Yes! I love to carry him around, I will do it until he does not want to me to do it any more or it’s impossible to do…haha

We went to the 12 month immunizations and a dental check. We met a few 2 month old babis in the waiting room. Oh~ they move my heart! I love to see my son grow every day but I also miss his baby time! If we can have a baby naturally, I am on it ASAP!! hahaha

I really enjoyed my adventurous single life and life with Ron but this boy brought us beyond happiness that I could never have imagined! Yes, I am so greatful what I have right now, our miracle boy 🙂

今まで育児は大変!自分の時間がない、妊娠・産後鬱があるなんて聞いてきて、ある程度覚悟をしていたんだけど・・・育児がこんなに楽しくて、喜びに満ち溢れているなんて、誰も教えてくれなかったよ~!!(笑)

毎日が新鮮で、日々の目覚ましい成長に歓喜の声をあげながらあっという間に一年が過ぎた。オ~ノー!いつの間にか赤ちゃんから幼児なっちゃった~!(笑)体重は9か月くらいまではぐんぐん増えたけれど、最近はぽっちゃり体系から手足の長いスレンダーな体系になってきた。愛用していた抱っこ紐がキツキツで、ストローラーを利用した散歩に切り替えたけれど、何だか淋しい・・。調べてみると幼児用の抱っこ紐もあることが分かり、悩みに悩んで購入~!US商品で高い送料を支払ったのに、受取時にカナダの税金も加算されてショック!えらく高くついたけど、4歳児頃まで使えるらしいから、ヨシとしよう!「抱き癖がつく」なんて言われがあるけれど、私は抱っこ大好き~!抱っこさせてもらえなくなるその日まで、抱っこして抱っこして抱っこしまくるぞ~!あはは!

先月12か月検診、予防接種、歯科検診に行った際、待合室で2か月の小さな赤ちゃんたちと一緒になり、その初心な様子にメロメロ。あぁ~もし自然妊娠ができるなら、高齢出産なんて何のその!絶対メチャメチャ頑張ってるんだけどなぁ~!くやし~!(笑)

私は独身生活を謳歌したし、ロンとも楽しく過ごしていた。不妊治療中、二人の間に生まれる子供はどんな子だろうかと、子供のいる幸せな生活を想像してはいたけれど、実際は「幸せ」の次元がまったく違っていた!この子がいるだけで幸せ。いつも一緒にいるからいつも幸せ。とにかく幸せ(笑)・・それなのに「もっと欲しい!」が生まれてくる・・あぁ欲は尽きないねぇ・・。でもね、この子を見て思い出す。この子を授かるまでの道のり。そして今ある幸せに感謝☆ありがとう~私たちのミラクルボーイ☆愛してるよ~!!欲張ってごめんね☆次は子犬かな?(笑)

まだまだ始まったばかりの育児。これからが大変なのかな?ま、それも楽しみ☆あはは♪

ありがとうございます☆

 

 

 

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Duel Citizinship☆

I love my boy so much! He is 9 months old now! He is the sweetest little boy and I just love  taking care of him.

We had a great time in Japan for 2 months.

November 14th, when we were on our way back to Canada, we had a problem. Canada’s immigration system was changed  November 10th and people that have duel citizinship, they must have the Canadian passport now.

My son has a Japanese passport and a Canadian birth cirtificate which was good enough before November 10th.

ANA would not allow him to take the flight.We had to make an emergency passport for him. Unbelieveable! Oh~ Canada! It was a nightmare!

Fortunatlly I had  great help from my sister who lives in Tokyo so it took us just 3 days to solve the problem. I am so greatful for that.

Now we are safely back in Canada. All’s well that ends well 🙂

我が子が可愛くて可愛くて育児に夢中の9か月。おかげさまで、息子は元気にスクスク成長中し、2か月間の里帰りを満喫した。そしてカナダへ帰るその日・・・

乳がんの告知を受けた時、私は至って冷静にその事実を受け入れることができた。けれどANAの担当者に、私の息子はカナダへの帰国便へ搭乗できないと告げられた時、私は茫然と立ちすくみ、何を言っているのかと信じられず、一瞬頭が真っ白になった(笑)

11月14日、9:45pm、ANAは私たちを置き去りにして飛び去った。理由は、カナダのイミグレーションのシステムが11月10日から変更され、2重国籍を持つ私の息子はカナダ入国の際にカナダのパスポートが必須となったと言うのだ。それまでは日本のパスポートとバースサティフィケイト(出生証明書)があれば良かったので、その準備しかしておらず、HISバンクーバー支店で往復航空券を購入した7月の時点では、入国の際にカナダのパスポートが必要になるとの説明もなかった。

ANAの担当者は丁寧な対応ではあったが、結局は何の助けもなく、私は右も左も分からない大都会の東京羽田国際空港に、8か月の乳飲み子と、預けていた23キロの荷物3つと手荷物15キロと共に見捨てられたのだ。

こんなことがあっていいのか?高知空港で国際線のチェックインができず、羽田で再度チェックインをするように言われた時、本来ならば一度にチェックインできるはずのことが何故できないのか理由が分かっていれば、実家へ戻ることだってできていたではないか!

疲れ果てて眠る息子と大荷物を抱えて、急遽、お高級なロイヤルホテル羽田に宿泊し、一息付いた時には深夜になっていた。

翌日、カナダ大使館を訪ね、息子のイマージンシーパスポートを作成することになった。何枚もの書類の手続きを行う中、親族以外で私を2年以上知る証人が2人必要で、退職して8年以上経つ元職場の上司が力を貸してくれ、元同僚たちがその役目を引き受けてくれた。カナダで待つ父親のロンも、サレーのパスポートオフィスまで行き、パスポート作成に対する承諾書へサインをしなければならなかった。時差のため、最短でも全ての作業に2日は必要だった。

ANA担当者には翌日便であれば振り替えることができるが、それ以外は不可能で旅行代理店に問い合わせをするように言われた。格安航空券であったこと、搭乗日は過ぎてしまっていることから、振り替えができる望みはとても薄かった。再度チケットを買い直しなければならなくても、一言この理不尽な出来事についてモノ申したい気持ちと、藁にもすがるような気持ちでHIS銀座本店を訪れた。

他店、しかも海外バンクーバー支店での購入チケットについてなど、門前払いされてもおかしくないと思っていた中で、一見ひょろっと背の高い頼りなさそうな男性担当者は、私の話を傾聴してくれ、かつ迅速に対応してくれ、店を後にする際には小さなお子様を連れて大変なことと思いますと労いの言葉もかけてくれ、心身ともに疲れ果てている中に、希望の木漏れ日が差し掛かり涙がこぼれそうになった。

不運な出来事。でもそんな苦境の中でもたくさんの人に助けられ乗り切ることができた。中でも東京に住む姉には、3泊4日、付きっ切りでサポートしてもらった。彼女の助けがなければカナダ大使館へ行くだけでも四苦八苦していたに違いない。

11月17日、振り替え搭乗の日は満席とのことだった。隣に中高年のオジサンが座り、ひじ掛けを取られ、あぁ~この状態で10時間耐えられるだろうか、と思っていたら、後部座席に空席が出て、オジサンが席を変更してくれた~!しかもその隣の女性は元JAL国際線キャビンアテンダントをしていた人で、バンクーバーへ初孫を迎えに行くとのこと。と~っても素敵な女性で、食事の時などサッと手助けをしてくれ、息子は機嫌良く眠ってくれ、何とも快適な旅だった。

そう。そうなんだ。やっぱり私は運がイイ~!☆あはは♪
ありがとうございます!

 

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